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2008.09.03 Wednesday  | - | - | - | 

だいじょうぶか日本、、、

日本に帰ってきて早3年がたってしまった。
帰ってくるときは何も未練がなかったが、さすがに生涯を最後までふつうに(!?)過ごすことができるか危機感が強くなってきた。
最近フィンランドの教育や福祉がすばらしいと取り立たされている感じがするが、世界一汚職のない国でみんなが望むことを政策にうつせば、自然といろいろな方面でいい結果を生むということだろう。
世界で一番勤勉な日本人が朝から晩まで働いて、夏休み1ヶ月、残業0が基本の国より貧しい(金銭的にではないけど)くらしをしなければならないのは、その膨大な時間とお金がどこかのブラックホールに吸い込まれているのでしょうね。
今の庶民が不安のない生活を勝ち取るためには、自ら政治家になるか、せめて自分の頭で考えて”この人”と思う人に投票しに行くしかないのかなあ、、と改めて思う。
投票率からすると、毎回、仕事やレジャーが忙しくて投票にいけない人が半分くらいいるのだから、その人たちが全員、それぞれの思いを託して投票すれば何かがちょっと開けるかも。誰に投票しても同じだから選挙に行かない、、というのが一番もったいないし何も変わらない。
2008.09.03 Wednesday 05:18 | comments(0) | trackbacks(0) | 政治 | 

生活団新園舎訪問

この間実家に帰ったとき、母と坊主で昔自分が通っていた幼稚園を訪れた。
ひばりが丘にある自由学園の幼児生活団で、坊主が通信教育をとっている。
最近、遠藤新が設計した園舎の隣に新しい校舎を建てて、今まで週1回だったものを週5日制にして、幼稚園の資格をとったとのこと。
何週かおきに送られてくる”励み表”という宿題をさぼってばかりいるのでちょっと気がひけたが、やっぱり見てみたーい、そして何よりあの懐かしい建物に入ってみたーいと思い、行ってみた。

何せ30年以上たっているのだから、知っている先生はどなたもいらっしゃらないと思っていたが、なんとS先生が出迎えてくださった。ヘアースタイルは変わっているが、先生自体はちっともお変わりになっていない。なんだかとってもうれしい。

新園舎のほうは、白が基調で外光も窓からたくさん入る開放的な2階建て校舎で、1階ホールは斜め天井の大きな吹き抜けになっていて、フィンランドで近所にあった保育園にちょっと似ている。食堂は1階で別の部屋となっていて、ここもわりと高天井。木の階段を上がって2階に、小さなピアノ室が2,3室とリズムの部屋、託児室などがある。
明日館や前からある自由学園の校舎とは別物だが、ところどころに子供たちの作った色のきれいな木工のプレートや、焼き物などが飾られていて生活団らしさを感じる。

1階のウッドデッキから旧園舎に行ってみた。当時の自分にタイムスリップしたかんじ。不朽のデザインなので、古くなった感じもしない。ご飯の時間に、各国のおもちゃを持ってきて発表したことや、配膳室への窓に今日は自分のお母さんがいるかのぞいたこと、みんなで合奏したこと、サンタから自分の絵そのままのお人形をもらったこと、などなどいろいろなことを思い出した。
木の部分はすべてダークブラウンなので、新園舎から入ってくると対比で何となく暗く感じるが、わたしとしてはこっちの方が落ち着く。天井が白いし高い吹き抜けになっていて、低い窓から入る外光を反射しているので気持ちがいい。
照明は、以前は丸柱のまわりに丸いガラスグローブのブラケットがついていただけのきわめてシンプルで素敵なものだったが、今回幼稚園の申請をするにあたって照度基準まできめられているそうで、新たに剥き出しの蛍光灯が斜めの天井にたくさんつけたされ、何とも残念。もっと器具の目立たないやりかたがあるのにー、、。

庭はちょっと遊具は増えたが当時とあまり変わらない印象を受けた。K先生がお庭でポプラの種の話をしてくださったことを鮮明に思い出した。
変わってびっくりしたのは”はと小屋”。当時はくずれそうな木の古い小屋で入るのも躊躇するぐらいだったが、ぴっかぴかの2階建てで、ウズラ舎と合併されていた。こちらも幼稚園の申請のために防火シャッターまでついているそうだ。

一番気になっていた、現在の坊主のはげみひょうの絵が当時と同じものかについてを聞いてみた。なんと、やはり当時I先生たちのかいた原画が残っているそうで、その原画をそのまま印刷しているそうだ。昨日も私がずっとこども部屋で飾っていた赤い地にやさしそうな大きな天使3人と、いろいろなお手伝いしているこどもたちにごほうびの白い包みを配っているちび天使のクリスマスらしい絵と全く同じものが届いた。クリスマスカレンダーも同じ!
生活団のほのぼのとした手書きの絵はドイツ人たちにもうけているらしい。海外からの通信教育の申し込みもどんどん増えているとのこと。
大手企業のマンガのキャラクターっぽい教材とはまたちがった雰囲気は、ストレスのたまりがちな現在のおかあさんたちにも、何かホッとした気分をあじあわせてくれると思う。

長い年月変わらないで続けることができるということは、流行や技術に左右されない、こどもにとって本当に必要なものをよく考えて作った、ということだと改めて感心した。
さあて、たまったはげみ表を坊主とがんばらねば。

今日のゼロ:
最近くつをそろえることにとても喜びを感じているらしく、帰ってきてすぐ私の分までそろえてくれる。何日か続いて習慣化したことは、何も促さなくても結構続けられることがわかったので、坊主自身でかばんの中身が分解できるように仕込んでいるのだが、自分だってきちんとできていないことを仕込むのは結構なかなか難しい。

2006.11.26 Sunday 07:32 | comments(0) | trackbacks(0) | 住環境 | 

かもめ

DVD屋に久しぶりに行ったら、なんと”かもめ食堂”が新作のレンタル棚にでていた。
きゃーと叫んで借りて帰って早速みてみた。
まわりのみんなに”絶対見てよー”と脅しをかけておいて、自分が見ていなかったのだから無責任もはなはだしい、、。
一番初めにでっかいかもめがどアップで登場するのだが、それを見て無性にフィンランドがなつかしくなった。
現在、海からそう遠く離れているところにすんでいるわけではないのだが、かもめに出会うことは皆無に等しい。でも、そうだった、ヘルシンキではどこに行ってもかもめが東京でいう”からす”のごとく出没する。(そういえば仙台ではからすってあまり見ないなあ、、)
近所の公園の鴨にえさをやりにいけば横から横取りしに来る。
外のカフェでパンを机に置き去りにして席を離れれば奪って逃げていく。
海をまたがる橋を車で走れば、街路灯1つに1羽がそのヘッドの上に乗ってみんなが同じ方向を見ている。
青空市に行けば、何かおこぼれをねらって地面をうろうろ。
会社の同僚は来る途中で、真っ赤なきれいなセーターの肩へものすごい落し物をされた。
やつらは体がでかい分、出るものもすごい。

いろいろ思い出すとあまりプラスのイメージのないカモメたちだったが、ああやって画面上で見ると結構きれいだし、なるほどヘルシンキの象徴ともとれる。
なんで”かもめ”食堂なんだろうと思っていたが、ものすごく納得した。

映画は、想像していたよりもずっと現実的だった。ストーリーはともかく、元コーヒー屋の彼をのぞけば、出てくるフィンランド人のタイプもしぐさも言っていることもいかにもありそうだし、出てくる場面は実際にある場所ばかりだし、日常生活を切り取ったようなかんじだった。鍋から小物に至るまで、あそこまで徹底してフィンランドのブランド物を使っているところはあまりないかもしれないが、カフェもフィンランドらしい。
たぶん照明を焚いていたのだろう、いくら壁が白くてもあの場所であんなに店内が明るくなるかなあ、とは思ったが、主人公のうちで夜ふたりでごはんを食べているシーンなどは、うすら明るい夏の夜のかんじがものすごく良く出ていて、光を通してもフィンランドらしさを感じることが出来た。

アキ・カウリスマキの映画より、素直なフィンランドの姿を知ってもらえるお茶目な映画だった。出てくる女優さんたちもとても個性的だがお友達になってみたいタイプだったし、、、。

最近、ヘルシンキの新聞にもかもめ食堂として使ったカフェが記事として載っているのを友人が送ってくれた。日本人の観光客には今や観光コースのひとつの場所になっているとあった。デザイン・建築関係以外の日本人が来た時にいつも案内する場所に困っていたのだが、いい場所ができた。現地の日本の友人たちも喜んでいることだろう。

2006.10.24 Tuesday 12:16 | comments(9) | trackbacks(0) | - | 

朝の儀式

うちは車が一台しかなく、しかも連れ合いが職場に乗っていってしまう。
よって保育園の送り迎えは朝は彼、帰りは私が自転車でしている。

でも先週は久しぶりに私が自転車で坊主を送りに行った。
保育園への道のりは結構な上り坂で、坊主が後ろに乗ってでの上り坂は大分応えた。
やっとの思いで保育園について、坊主を玄関に残して中に荷物を置きに行った。
いつもは玄関にちょこんと座って私が出てくるまで待っているのだが、
その日は玄関に戻った時に坊主の姿はなかった。
友達が呼びにきたのか、園庭で元気に遊びまわっている子供たちにまみれ、
もう既に、一生懸命庭の端にある鉄棒と格闘していた。
まあいいか、と思ってそのまま門を出て自転車に乗ろうとしていたら
聞きなれた泣き声と大絶叫が背後から、、。
おおつぶの涙でフェンスにへばりついて”ママ−、あくしゅー!!!”と叫んでいる。

しまったーーーー。

保育園の先生によると、どうやら連れ合いはああ見えてもきちんと朝わかれるときに”握手でばいばい”して出かけているらしい。
そういえば、犬だって出かける時にちゃんと”これから出かけてくるけど、いいこで待っててね”って言うと、ちゃんとわかって鳴かずに待っている。
”じゃあねー、ママ行ってくるよー”の何気ない一言は坊主にとっても、大事なことだった、、。

今日のゼロ:最近とってもお手伝いに興味がある。今日はまた大サービスで、朝はホットケーキの材料をかきまぜ、買い物に行けば自らトイレットペーパーを運び、おふろも一緒に洗い、おもちゃは自分ですべて箱に入れ、お布団は押入れから出して自分で敷いた。ほめたらますます大得意。このまま大きくなれば、しめたものなんだけどなあ、、。
2006.10.09 Monday 03:22 | comments(0) | trackbacks(0) | 保育園 | 

運動会

今日は保育園の運動会だった。

フィンランドの保育園では運動会はなかったし、去年は一時保育で通っていただけだったので地域のお友達と一緒にちょろっと参加した程度。
よって、前々から練習してグループの一員として参加した運動会はゼロにとって初めてだった。
朝9時から始まって11時30分まで、20以上の演目で園児同様私たちも随分と楽しんだ。

ゼロのいる4歳のパンダ組の演目は、うた、たいそう、玉入れ、”ちびっ子忍者参上”の競技、親子でのしっぽとり、ダンスと6種目。親の私も親子でペアのしっぽとりと、父母のお父さん対お母さん綱引きに参加した。
きっと先生たちの準備は本当に大変だったと思う。

プログラムは青い法被の背に赤いうちわのついた色画用紙の立派なもの、
競技もそれぞれゴールやスタートの大きな門、競技に使うトトロの人形、
でっかいどんぐりの実のついた木、万国旗に様々な臨時のサインと、すべて手作り。
競技ではまた、その競技ごとにいろいろな小道具を用意したり、白線引いたり
マットや跳び箱やトンネルを並び替えたりと、
父母の係員たちも総動員で当日も大働きである。

音楽はなぜか民謡っぽいものとロックをたしたみたいなものが多く、
飾り物も出し物も、美しいとかセンスがいいというものとはちょっと違うものではあったが、そんなことは関係ない。
子供も親も、そしておそらくいろいろを苦労をしてこの会を作り上げてくださった先生も、楽しく準備し、楽しくこの日を過ごしたに違いない。
なによりも、それぞれの競技で一生懸命がんばっている子供たちを見ていて
随分と感動して帰ってきた。

今日のゼロ:かけっこでは3人での競争だったが、なんとなく予想していた通り一番早くゴールをきった。待機のじかんでは、いつもと違って私から離れず抱っこ虫になってびっくりした。帰りに、トップにリフレクター(フィンランドでよく使っていた夜道歩行用の反射プレート。なつかしい!)のついたメダルとぽっくりのプレゼントをもらって大満足。
2006.09.30 Saturday 23:33 | comments(0) | trackbacks(2) | 保育園 | 
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