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2008.09.03 Wednesday  | - | - | - | 

生活団新園舎訪問

この間実家に帰ったとき、母と坊主で昔自分が通っていた幼稚園を訪れた。
ひばりが丘にある自由学園の幼児生活団で、坊主が通信教育をとっている。
最近、遠藤新が設計した園舎の隣に新しい校舎を建てて、今まで週1回だったものを週5日制にして、幼稚園の資格をとったとのこと。
何週かおきに送られてくる”励み表”という宿題をさぼってばかりいるのでちょっと気がひけたが、やっぱり見てみたーい、そして何よりあの懐かしい建物に入ってみたーいと思い、行ってみた。

何せ30年以上たっているのだから、知っている先生はどなたもいらっしゃらないと思っていたが、なんとS先生が出迎えてくださった。ヘアースタイルは変わっているが、先生自体はちっともお変わりになっていない。なんだかとってもうれしい。

新園舎のほうは、白が基調で外光も窓からたくさん入る開放的な2階建て校舎で、1階ホールは斜め天井の大きな吹き抜けになっていて、フィンランドで近所にあった保育園にちょっと似ている。食堂は1階で別の部屋となっていて、ここもわりと高天井。木の階段を上がって2階に、小さなピアノ室が2,3室とリズムの部屋、託児室などがある。
明日館や前からある自由学園の校舎とは別物だが、ところどころに子供たちの作った色のきれいな木工のプレートや、焼き物などが飾られていて生活団らしさを感じる。

1階のウッドデッキから旧園舎に行ってみた。当時の自分にタイムスリップしたかんじ。不朽のデザインなので、古くなった感じもしない。ご飯の時間に、各国のおもちゃを持ってきて発表したことや、配膳室への窓に今日は自分のお母さんがいるかのぞいたこと、みんなで合奏したこと、サンタから自分の絵そのままのお人形をもらったこと、などなどいろいろなことを思い出した。
木の部分はすべてダークブラウンなので、新園舎から入ってくると対比で何となく暗く感じるが、わたしとしてはこっちの方が落ち着く。天井が白いし高い吹き抜けになっていて、低い窓から入る外光を反射しているので気持ちがいい。
照明は、以前は丸柱のまわりに丸いガラスグローブのブラケットがついていただけのきわめてシンプルで素敵なものだったが、今回幼稚園の申請をするにあたって照度基準まできめられているそうで、新たに剥き出しの蛍光灯が斜めの天井にたくさんつけたされ、何とも残念。もっと器具の目立たないやりかたがあるのにー、、。

庭はちょっと遊具は増えたが当時とあまり変わらない印象を受けた。K先生がお庭でポプラの種の話をしてくださったことを鮮明に思い出した。
変わってびっくりしたのは”はと小屋”。当時はくずれそうな木の古い小屋で入るのも躊躇するぐらいだったが、ぴっかぴかの2階建てで、ウズラ舎と合併されていた。こちらも幼稚園の申請のために防火シャッターまでついているそうだ。

一番気になっていた、現在の坊主のはげみひょうの絵が当時と同じものかについてを聞いてみた。なんと、やはり当時I先生たちのかいた原画が残っているそうで、その原画をそのまま印刷しているそうだ。昨日も私がずっとこども部屋で飾っていた赤い地にやさしそうな大きな天使3人と、いろいろなお手伝いしているこどもたちにごほうびの白い包みを配っているちび天使のクリスマスらしい絵と全く同じものが届いた。クリスマスカレンダーも同じ!
生活団のほのぼのとした手書きの絵はドイツ人たちにもうけているらしい。海外からの通信教育の申し込みもどんどん増えているとのこと。
大手企業のマンガのキャラクターっぽい教材とはまたちがった雰囲気は、ストレスのたまりがちな現在のおかあさんたちにも、何かホッとした気分をあじあわせてくれると思う。

長い年月変わらないで続けることができるということは、流行や技術に左右されない、こどもにとって本当に必要なものをよく考えて作った、ということだと改めて感心した。
さあて、たまったはげみ表を坊主とがんばらねば。

今日のゼロ:
最近くつをそろえることにとても喜びを感じているらしく、帰ってきてすぐ私の分までそろえてくれる。何日か続いて習慣化したことは、何も促さなくても結構続けられることがわかったので、坊主自身でかばんの中身が分解できるように仕込んでいるのだが、自分だってきちんとできていないことを仕込むのは結構なかなか難しい。

2006.11.26 Sunday 07:32 | comments(0) | trackbacks(0) | 住環境 | 
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