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2008.09.03 Wednesday  | - | - | - | 

夏休みの過し方

夏休み前のごったごたが一段落つきそうだと思ったら、もう8月だった!
今年はどうするかまだ決めかねているが、フィンランドでまるまる1ヶ月休みに慣れてしまったら、もうお盆だけ休みなどする気がなくなってしまった。

保育園の夏休み予定に、何週間もバッテンをつけてみんなのところを見てみれば、そんなに長く休む人はいないようでちょっとばつがわるい。
でもせっかく自由業なんだから、そこは割り切らねばと自分に言い聞かせたのであった、、。

フィンランドの会社では、新入社員は全く夏休みがないが、その後は入社何年の社員であろうと、一律1ヶ月の夏休みが取れる。フィンランド語で6月を直訳すると”夏月”であるように、夏で一番気持ちのいいのは6,7月。8月は日もどんどん短くなるし、後半は気分的にはほとんど秋だ。よってたいてい6,7月にローテーションを組んで順番に休む。そしてその間に活躍するのが学生アルバイト。アルバイトといっても学校が休みの間の2―3ヶ月毎日会社に来て、研修しながら仕事をする。お互い気に入ればそのまま採用のこともある。

さて、人が会社にいない時期、現場だってたいてい夏休みで動かないから6,7月は会社に出ても仕事は全然忙しくない。みんなもたいてい朝7時に来て3時にいなくなってしまう。

その長い夏休み、みんなは一体何をしてるかというと、家族総出で自分の家を建てたり(もちろん大工仕事のこと)改装したり、夏小屋に行って魚釣りや読書をして過ごしたり、物価の安いカナリア諸島(たぶん日本で言うハワイの位置付け)で夏らしい夏を満喫したり、持ち前のボートを乗り回したりのようだ。

フィンランドの会社ではボーナスがほとんど出ない。ノキアのような大企業でも出ても何千円だという話をきいたことがある。私の勤めていたところもボーナスというものは出ず、ただ夏休み手当てみたいなものが数万円ちょろっと出た程度だった。ボーナスの代わりにあるのが、夏前のストックホルムやタリンあたりへの一泊慰安旅行かちょっといいレンストランでのお食事会だった。

だから、みんな夏休みも時間はあってもお金はない。日本みたいにお金を使ってアミューズメントパークだの海外だのに行きたくても行かれないのが現状だろう。その代わり身近な自然に囲まれて、夏小屋で電気も水道もないような(電気くらいはあるか、、、。)不便な生活を楽しむ。

子供たちを本当の自然に触れさせてあげるにも、お金をたくさん払って遠くまで連れて行かなければならない日本のことを考えると、何が豊かさなのか考えてしまう。

次に誰が総理になってもいいけど、みんなが夏休みを1ヶ月取れるような時間に余裕のある生活をできるにはどうしたらいいか、真剣に考えて実行してくれる人になって欲しいなあ、、。

2006.07.31 Monday 08:45 | comments(0) | trackbacks(0) | 生活 | 

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2008.09.03 Wednesday 08:45 | - | - | - |