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2008.09.03 Wednesday  | - | - | - | 

朝ごはんの支給

今朝は毎朝の定番であるヨーグルトを坊主が食べたがらず、結局りんごと食パン一口で保育園に出かけてしまった。
これではいけないと反省しつつ、いつも遅寝遅起きのおぼっちゃま。最近保育園に行かない日は昼寝をしないのだが、昼寝をしなくても11時までは必ず起きていらっしゃる。当然、朝起きるのも遅くなり、たいてい保育園出発の45分前起床である。起きる時間が遅いからお腹も空かないのだろう。朝は何か口にしてもほんの少しである。
この4月から通っている保育園は、なぜか3歳児クラス以上は午前中のおやつがない。11時すぎのお昼ご飯まで何も食べられないことになる。
その点、フィンランドの保育園はなんたって朝ごはんが出るので、最高に助かった。坊主は生まれて10ヶ月から帰国した2歳半までお世話になっていたのだが、特に自分でごはんが食べられない時期の朝食支給は一番ありがたかった。離乳食を食べさせるのはとても時間がかかるものだ。
朝ごはんといっても、出るのはたいていPUUROと呼ばれる牛乳で炊いたオートミールのようなものと、ゆでたまごやきゅうりのスライス、くだもの、100パーセントジュース、牛乳といった簡単なものだ。でもとにかく朝ごはんは朝ごはん。
フィンランドの会社は朝が早い。8時出勤の4時退社が一般的だ。でもたいていフレックスなので、夏は特にみんな7時にやってきて午後3時には帰ってしまう。日の長い夏に早く帰ってそのあと釣りだの家作り(結構自分でうちをとんかん建てる人が多い)にいそしむ。というわけで、保育園も6時半から5時まで開いている。ランチの時間も早いとはいえ、6時や7時ごろごはんを食べさせて保育園に行くのも大変だしお腹もすくだろうというような発想でたぶん朝食も出るようになったのだろう。朝ごはんは8時15分からなので、朝の弱い私はいつも朝ごはんぎりぎりに連れて行っていた。
日本の保育園も朝ごはん出してくれないかなあ、、。でなければせめて午前中のおやつをみんなに出してくれるといいと思うのですが。

今日のゼロ:はじめて目をつぶったひと(正確にいうとどきんちゃん及びバイキンマン)と、目の中に黒目のある人(正確にいうとシンベイと忍玉らんたろう)を描く。ただし頭から手足が出ているところは何を描いても同じ。
フィンランドの保育園での朝食風景1フィンランドの保育園での朝食風景2
2006.04.08 Saturday 00:01 | comments(0) | trackbacks(0) | 保育園 | 

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2008.09.03 Wednesday 00:01 | - | - | - |