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2008.09.03 Wednesday  | - | - | - | 

一期一会

契約先の私より少し若い女性が急に亡くなった。クモ膜下出血だった。
前の日まで全く普通に生活していて、明け方睡眠中に亡くなったらしい。
昨日告別式に行ったのだが、まだ現実味がない。

10人くらいの事務所の紅一点で、仕事中は無駄口もきかずさくさく仕事して、物静かだけどひょうひょうとして明るく、よく気が利いてみんなにやさしい、素敵な人だった。
いつか天気が良くなったらバーベキューに行こうと前々から約束していた。
最後に会ったのは2,3週間前事務所で。ちょっと忙しかったので朝あいさつして、夕方私が先に帰るときに”お疲れ様ですー”と言ってもらった。いつもの別れだった。

なんでもっと早く一緒に遊びに行っておかなかったんだろう。去年の冬に私が事務所に行きだしてから、たまに二人でお昼を食べに行って、いろいろな話をした。たまにしか顔を出さない私があまり気兼ねをせず事務所で過せるのも、同姓の彼女がフランクでどこか心安らぐ人だったところが大きかった。これから長いつきあいになるはずだったのに、、。

普段生活していて、身の周りの誰かや自分が急にいなくなるなど考えたことがなかった。生きている以上、いつかは死んでしまうのが当たり前なことだが、毎日どたばたと暮らしていると、どうもそこに考えが及ばない。あまりいろいろと考えずに人に接し、ばたばた生活を繰り返している。

もう明日は自分はいなくなってるかもしれない、、。そう思うと、一回一回人に会うことも、毎日自分でしていることも、もっときちんとしなくっちゃと反省した。
2006.09.27 Wednesday 06:41 | comments(0) | trackbacks(0) | - | 

デザインによる村おこし

子育てとは外れるが、最近の脱線ついでに”フィスカルス・デザイン・ヴィレッジ展”のお知らせ
昨日からせんだいメディアテークでフィスカルス村のアーティストたちとその村おこしについての展覧会がはじまった。
フィスカルスとはヘルシンキから西に電車とタクシーで2時間くらい行ったところにある自然豊かな村。ここにまず、はさみで有名なフィスカルスの工場ができ、その後家具職人、ジュエリー職人、ガラス職人、その他いろいろな技術を持った職人やデザイナーたちが移り住んで、そこで生活をしながら作品を作り世界に発信してる。
村もとても魅力的で、穀物庫をリニューアルして作った素敵なギャラリーや、フィンランドで最も活躍しているといってもいい照明デザイナーのベサ・ホンコネンによるアーティスティックな鋳物の街路照明があったり、広場でいろいろな蚤の市が開いていたり、芸術家たち直営のお店があったりと、観光するのもなかなか楽しい。
今回の展覧会ではフィスカルスで活躍するデザイナー、アーティストたちのテキスタイルからプロダクト、アート、ジュエリー等様々な分野の作品が展示されている。
展示の仕方も、広いメディアテークの1階ホールをいっぱいに使い、ヘルシンキの展示を思い起こさせる。東北でこれだけの規模で実物のフィンランドアートを見る機会はなかなかないので、お近くに住んでいらっしゃる方は是非見て、モダンな形ではありながら、どこか自然を感じる作品たちを通じて、フィンランドに触れてみて欲しい。

9月22日(金)-25日(月) せんだいメディアテーク 1階オープンスクエアー
9月29日(金)-10月11日(水)東北工業大学1番町ロビー 1階ギャラリー
両会場とも入場無料

詳しくは以下のホームページで!
http://www.finmind.jp

フィスカルスをもっと知りたい方は
www.fiskarsvillage.net
2006.09.23 Saturday 06:28 | comments(0) | trackbacks(0) | 建築、デザイン | 

虫の声

大分涼しくなってきたと思いきや、きょうはまた随分と蒸し暑い。
午前中にはミンミンゼミがまだ鳴いていたので驚いた。お昼には秋の虫の声がしていたので、虫たちも温暖化で季節がよくわからなくなっているのかも、、。
この虫たちの声を聞いて、ヘルシンキの動物園での出来事を思い出した。

ヘルシンキにはコルケアサーリという島がまるごと動物園になっているところがある。
とにかく冬が寒いのでアフリカゾウだのキリンだの暑いところの動物はいないが、熊やさる、様々な鳥、猫科の大形動物がいたり、爬虫類や亜熱帯の小さなサルがたくさんいるアジアアフリカ館などがある。
そのアジアアフリカ館の裏の入り口を入ったすぐところに、その中の動物たちが食べるえさを展示している廊下がある。
フィンランドに移ってから何年かしたあるとき、その廊下に入ってひさびさに日本が懐かしくなった。秋の虫が大合唱していたのだ。
それまでホームシックにかかったことがなかったのだが、その虫たちのきれいというかススキだの昔の思い出だのにおいだのを一気に思い出させる声に、じーんと来てしまった。

フィンランドではいろいろな鳥がいて、その様々な鳴き声はよく聞くことができるのだが、カエルだの蝉だの鈴虫だのスイッチョンだの、日本にいたら時には騒音のように感じてしまう昆虫やかえるの鳴き声を聞いたためしがなかった。
たぶん冬に寒いから蝉だの鈴虫だのは生きていかれないのだろうと思いつつも、ありんこや蝶々、天道虫は生き延びてるのに、どうしてうるさくなく虫はいないんだろうと不思議に思ったものだ。
昔、何かの新書で日本人は虫の鳴き声を左脳で聞いて、西洋人は右脳で聞くと読んだことがあるが、それはもしかして日本に鳴く虫がたくさんいるのと関係があるのかも、、。鳴く虫のたくさんいそうな他のアジアの国の人はどうなのかなあ、、!?

虫の声を聞きつつ、すすきを飾って満月を見ながらおいしいお団子を食べる、、。
こういう日本の風習は坊主にも実体験としてさせてやりたいなあ。

今日のゼロ:昨日新しい靴を買ってやったら、いつもは朝ぐずぐずしているのに、今日は長い針がどこに行ったら出かけるのー?今日は保育園はないのー?とまだ時間にならないのに玄関で靴をはき始めた。きっと今日は保育園中の先生や友達に自慢して歩いているに違いない。

2006.09.19 Tuesday 15:56 | comments(0) | trackbacks(2) | - | 

夏休みの過し方 その6

今日は久しぶりに晴れて(秋晴れ?)すがすがしい。
青森のつづき。五所川原から日帰りで日本海側にドライブをした。

生まれてこのかた、日本海というものにあまり馴染みがないのでとっても遠くに来た気分がした。昔、月山に夏スキーに行った帰りに酒田だったかで海水浴をしたときは、太平洋側の海よりずっと透明度が高く、空は青く空気もカラッとしていたイメージがあった。
今回も暑いには暑かったが、あまりじっとりしたかんじだの海の潮くさいにおいがあまり感じられなかった。
始めは世界遺産の白神山地にある12湖をめざしていたのだが、ちょっと遠すぎて途中で断念。千畳敷という海岸のあたりで引き返した。

海岸沿いではそれといって大きな観光の目玉はないのだが、百石町というところで”日本一のいちょう”という看板を見つけてちょっと横道に入ってみた。
夏なのでいちょうの葉も他の緑の葉の木々に混じって、どこからどこまでが日本一のいちょうか遠目にはわからなかったが、近くに行くとすごい!
もうどこから本体の幹で、どこからが根っこでどこからが枝かわからない。幾重にも重なった枝だか幹だかが1つの束になって、大人が両手を広げて囲んでも10人以上は必要なくらいの大木。
おもしろかったのは間違って下に伸びてしまったような何本もの枝が途中で伸びるのをやめて鍾乳洞のように木からたくさん垂れ下がっている光景。その垂れ下がりで木の根元に小さな空間も出来上がっている。
その垂れ下がったおっぱいたちがあまりにもたくさんで立派なので、昔から崇められているらしい。小さな神社みたいなものもあった。
長い年月をかけて作られた大きな大きな自然の造形物を前に、ただただ感心して自然に崇めたくなる気分になった。

今日のゼロ:3日前からやっとれいすいまさつをはじめた。生活団からは夏休み前だったかにはげみ表が届いていたのだが、もう涼しくなりかけた今頃はじめることとなった。本当は朝起きてすぐしなければならないのだが、朝はみんなばたばたで結局夕方お風呂の前にやっている。こすると皮膚が赤くなるのがおもしろいらしく、今のところ自らすすんでしている。はげみ表が大好きな汽車の形なのも大きい。今日は4日目、はたして3日坊主とならずにすむか?!?






2006.09.15 Friday 11:33 | comments(0) | trackbacks(1) | - | 

夏休みの過ごし方 その5

夏休みのつづき。念願の”日本の祭り”を見に、青森県の五所川原に行った。
青森県では”ねぶた”、”ねぷた”などそれぞれの街で8月の初旬に一斉にお祭りが行われる。語源由来辞典によると、ねぶたとは「眠たし(ねむたし)」の語幹に由来する説が有力で、「眠り流し」の行事が発展したものだそうだ。眠り流しの行事は、七夕に木の枝や藁人形を流すもので、秋の収穫期を前に、労働を妨げる睡魔をはらうために行われたとのこと。
とにかくどこでも、とてつもなく大きな武者人形などの張子の中に電球だの蛍光灯だのを仕込んで、街の中を練り歩く。
今回見てきた五所川原のねぶたは”立ちねぷた”とよばれて、とにかく縦に長い。
今年の主役のねぶたは長さ23メートルで重さが確か約16トンだといっていた。これはどうやらねぶたを作る施設の大きさでその最大値が決まるようだ。
五所川原のねぶたは一番大きいねぶたが3台で、これは毎年1つずつ作って3年間使い回しする。その他、小さいのが12個くらいで、これは主役とは別の小屋でつくるそうだ。
ここのねぶたがとてもいいのは、街のスケールが小さく道幅も小さいので、その間をねりあるくタテに長いねぶたがよく見え、また参加するにも見るにもすべてが身近で楽しめる。
ねぶたが移動する範囲の道の電線やら街灯やらも、ねぶた祭りのために考慮されて設置されていて、その通りはごちゃごちゃした電線がなくすっきりし、道路灯もねぶたの明かりを邪魔しないように、よくあるいなかの商店街のガラスグローブ灯ではなく、グレアを排除した反射鏡制御の道路にだけ光が落ちるような器具を使っている。
お祭りでは、ねぶたと共にお囃子チームとはねとチームがセットになって移動する。われわれ親子3人、地元の知り合いの方の配慮でかっこいいジャズピアニストのお姉さん二人と共にはねとの行列に混ぜてもらった。
坊主は結構のりのりで、”やってまーれやってまーれ”の掛け声を一緒に叫びつつ、ぴょんぴょこはねていた。行列に入ると、道路の脇から見ているのと違ってねぶたも良く見えるし、なんたって楽団(?)やダンサーがすぐそばで盛り上がっているから、一緒になって騒げてとにかく楽しい。しかも街が小さいので、1周ずーっとはねていても体力がもつ。うーん、これこそ騒いで踊って日本のお祭り!
五所川原は周辺のお祭りの中でも最後にあるので、騒ぎ足りなかった若い軍団もかなりたくさん各地から流れてきていて(からすとよぶらしい。)、ビールかけあい異常な盛り上がりを見せていた。
そして印象的だったのは、お祭りが終わったとたんに人がさーっと引いて、あっという間に静かな街に戻ったこと。お祭りの続く5日間も大騒ぎしているあんちゃんたちは毎日朝早く起きて田んぼに行くんだと聞いて、日本人の勤勉さに頭の下がる思いがした。

今日のゼロ:1週間ぶりの保育園だったが、朝は結構あっさりと出かけていった。ここのところ、誰かに意地悪されたことを思い出しては”〜ちゃん、大嫌い。もう遊んであげない”と、くりかえしている。その対象も、日によって違うし、そのせりふがなんの脈略もなく出てくる。子供にとって心の中の”くやしさ”の占める割合は大きいのかなあ、とちょっと思った。


2006.09.01 Friday 18:00 | comments(2) | trackbacks(0) | - | 
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